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おいしいコーヒーの見つけ方

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「おいしい珈琲が飲みたい!」と思いますが、コーヒーは産地や焙煎度により味や風味が変わるので、それで仕分けると話がややこしくなります。先ずは「ストレート」か「ブレンド」かに分けて考えます。

「ストレート」か「ブレンド」か

ストレートとは1つの産地だけのコーヒーで「ストレートコーヒー」「単品」と表示されていて、有名なのはブルーマウンテンNo1やハワイコナです。ブルーマウンテンとして売っているコーヒーは、ジャマイカ島ブルーマウンテン地区で採れたコーヒーで他の地域や国のコーヒーとは混ぜていませんよ!と言う意味です。更にNo1とあればその中でもNo1というグレードだけを使い産地が同じでも他のグレードは混ざっていないですよ!の意味です。ストレートコーヒーを買うときにはこのグレードが大変重要になります。なぜなら、グレードの違いは味の違い&価格の違いだからです。

ブレンドコーヒー又はxxxブレンドって表示されていたら色んな国のコーヒーを混ぜていますの意味で、異なる地域、異なる味、異なる焙煎具合の豆を混ぜて味を整えていきます。料理のようなもので、お店によって味が異なります。 同じ名前のブレンドコーヒーでもお店が違えば混ぜているものが違うので味はお店により全く違うんですよ。なので先ずは、ストレートコーヒーかブレンドコーヒーか?って事で分けます。普通に飲むコーヒーはブレンドコーヒーを選ぶのが無難です。

焙煎(焼き方)

次は焙煎(焼き方)です。一般的な焼き方はミディアム~ハイローストと言われる焼き加減でよく見かけるコーヒー色です。この色で焼くのが普通で生産国が味を確認するのもこの焼き加減。ロースターが豆の善し悪しを判断するのもこの焼き方です。何か他に意図が ある場合はそれに応じて焼き加減を変えます。例えばアイスコーヒーのように苦味を出したい時などはフルシティー~フレンチ で焼きます。普通のコーヒーは普通の焼き色を選べばいいんです。

酸味!と言えば「酸味はいや!」と答える方が多いのですが、コーヒーは普通(ハイロースト)に焼くとく全て酸味。「酸味がいや!」と思われ ている方のほとんどが違う酸味を勘違いされています。コーヒーが本来持っている酸味とはほのかな酸味で果物に含まれる やわらかな酸味です。中にはヨーグルトのような甘酸っぱいコーヒーもありますので、ご自分に合った酸味を探す事が=美味しい コーヒーを見つける事です。自分に合った酸味がストレートかブレンドかと言う事になります。完熟の果物を「甘い」と言いますよね、コーヒーも同じで「甘味は酸味が重なり合ってできる味」なんですよ。

ストレートコーヒーの方がよりフルーティーで、ブレンドの方がやわらかい味になります。間違った酸味とは劣化してコーヒー成分の脂質が酸化してできた酸や淹れてから長時間保温されできた酸味などで、共にコーヒーの持っている酸ですが劣化して変化した酸なのでここで言う酸味とは全く違うものです。酸が嫌で酸味のないコーヒーぱかり買っていた方もー度酸味のコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか?きっとコーヒーの世界が広がりますよ。また黒く焼いたコーヒーは全て苦味のコーヒーとなり色を見れば苦いか苦くないかは判断が付きます。

保存方法のお話

コーヒー豆は焙煎したてよりも2~3日目くらいが1番香りの良い状態になります。そして6~7日で味が熟成します。しばらくはその状態を維持し その後徐々に劣化が始まります。3週間を過ぎたころから、香りが弱くなってきたのが感じられるようになります。ご購入後 至10日~3週間位で飲んでいただくのが1番おいしく飲んでいただける期間です。この期間で飲まれる方は保存は考えなくてもOK。
コーヒーの1番の敵は湿気と高温と光です。コーヒーをビンや真空の出来る袋(空気と水を通さない物)に入れ密閉をして、冷凍庫で保存すると良いでしよう。この方法も劣化を止めたのではなく、速度を遅くしているだけで、徐々に劣化は進んでいきます。できれば、2ケ月位を目安にしてください。1度冷凍庫から出して封を開けたら、ふたのできる容器に入れ、風通しの良い場所に置きましょう。

挽き方による違い

粗挽きのコーヒーはお湯の通りが早くアッサリしたコーヒーが滝れられます。一方、コーヒー豆を細かく挽くと濃いコーヒーになり、その分「渋味」「苦味」も出やすくなります。いやな味を出さずにコーヒーを濃くしたいときは、粗挽きコーヒーを少し多い目に 使うと良いでしょう。

 

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